泣ける話
猫ちゃん2

投稿者: あお
^ 2008/08/14 04:41

ついてきたの〜?
と言いながら私は猫ちゃんをなでなでしていた。

そして夜遅いという事もあり私は猫ちゃんにばいばいしてそのまま家に帰ってしまった。




猫ちゃんの横は道路。
ここはきっと来た所もない所だったのに。


次の日私はいつものように散歩した。
すると昨日の猫ちゃんがいない事に気づいた。あれ?とは思ったけど普通に猫達とたわむれて
散歩を終え帰ってしまった。

だけど次の日も次の日もあの猫ちゃんはいない…

散歩を終え帰ってきた私は馬鹿な頭で必死に考えた

するとすぐに分かった。
私は無責任な事をしたと、

もしかしたら事故にあったかもしれない
もしかしたらいじめられてるかもしろない

本当にごめんね
何で元いた場所に戻さなかったのだろう
きっと甘えたかっただろうし
お腹もすいていただろう

今日も居ない…
今どこにいるの?

生きてるかすらわからないけど君がいない駐車場はどこか寂しそうです。

こんな所でも無責任な事ばかりしか言えないけれど

君の相棒の黒猫も足が不自由なのに1人でいるよ?

戻ってきてよ。
勝手な事ばっかりで本当にごめんなさい
でも…本当に本当に寂しいんだ。

私のせいでごめん


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