後悔
悔やんでも
悔やみきれん。
謝っても
謝りきれん。
できる事なら
もぅ一度あなたに
会って謝りたい。
本間に本間にごめんな。
｢その貯金箱なに?｣
お母さんの質問に
満面の笑みをうかべて答えた
｢これで犬買うんや！！｣
動物が大好きな私は
小４から小６まで
10円玉や100円玉を貯金箱に入れ続け
見事、６年の夏
ビーグルの子犬を
飼うことが出来た
トｲﾚを覚えたり
おすわり、お手、待て､を覚えたり
散歩に行ける様になったりひとつひとつの成長が嬉しかった
君は走る時
笑顔で嬉しそうに走った
散歩の時は心配なのか
後ろを歩くわたしを何度も振り替えった
｢ちゃんと､おる?｣
とでも言うように。
川で遊ぶ君
ｽﾄｰﾌﾞの前でｳﾄｳﾄする君
首をかしげる君
すべてが愛しかった。
中学２年の時
すっかり大きくなった君を外で飼うように
お母さんは行った
そこからだった
私は中学でクラブが忙しくなったり
友達と遊ぶ事を優先させたりする様になって
君の相手をしなくなった
帰ってあいさつ程度に頭をなぜたり
エサをあげたりするだけ
気が向いたら
散歩に行ったり
ひなたぼっこをしたりした
そんなわたしを
君は相変わらず好きでいてくれた
変わったのは私だけ
君は変わった私までもを
ずっと待ってくれていた
なのに
私はよく吠える君にｲﾗｲﾗする様になった
だから吠えたら
ピリｯと電気が走る首輪をきみにつけた
なんでそんな事をしたのか
どこまで苦しめたら気がすむのか
私は最低だった
君は電気が走るたびにビックリして
｢クーン…｣
と鼻をならした
また、少しずつ私は君にかまう様になった
君は相変わらず
嬉しそうに尻尾をふった
だけど
君は親戚の家にひきとられてしまった
高校に入った頃だった
それから
私は君のことを度々思いだしながらも
毎日を普通に過ごした
親戚の家に行ったら会えるしまぁいっか。ぐらいだった
だけど別れは突然だった
あれから２年ぐらいたったある日
一通のメールで
仕事の最中なのに居ても立ってもいられなくなった私は１時間かけて
親戚の家にきた
目にうつった君は
立つ事も出来なくて
グタｯとしていた
数分おきに起こる痙攣
泡を吹き
口をパクパクゆわせて
苦しそうに足をパタパタさせる
落ち着くと
苦しそうに呼吸を整えて
また目をつぶった
その繰り返しだった
私が近付いた瞬間だった
君は目はもぅ見えなくなっているはずなのに
私に気付いた
そして
ヨロヨロと立ちあがり
何度も転びながら
私に近付いてきた
かすかに尻尾をふりながら弱々しく私にもたれかかった
｢うぅ……ごめんな…｣
私の目からは
次々に涙が溢れた
ごめん。
ごめん。
もぅ､手遅れなのは
十分なぐらい分かった
｢はよ死ねたらいいのにな…苦しいやろ？
ごめんな…｣
私は泣きじゃくりながら
苦しむ君の側に
何時間も何時間もいた
次の日の朝
君の呼吸は小さくなっていた
そして君は
｢フゥー｣っと一息つくと
静かに目を閉じた
幸せそぅに眠った
よかったな…
これで楽になれたな…
私の涙は
昨日から止まらなくて
私はずっとずっと泣いた
その日からの私は
抜け殻の様になり
夜になると泣き続けた
ごめんな。
ひどい事ばっかして。
本間にごめんな。
今さら
飼い主の面して
本間にごめん
飼い主失格ってゆうんは分かっとるし
あんな事しといて
こんなん言える立場じゃないけど
私は本間に君を愛していました
気付くのが遅くてごめん
あなたは一度でも幸せと感じた事ありましたか?
きっと空の上で
また元気に笑いながら走っているんでしょうね
今でも私は君を思い出して泣く事があります。
2006年､11月07日
７月では無かったけど
名前の通り７日に
空に逝った私の可愛い
セブンの話
長文になってしまいました
１８と２５が虐待反対に賛成派だね｡
自分の弱さをさらに弱い者にしか向けなれない弱い物。
あなたの立場に立ってたら、皆分かる筈
俺も犬と一緒に生活してっけど、犬として見てねぇから普通にブッたりしてんぞ～～
飼い犬ブッたことねぇ奴なんていんのかよ笑
まじさぁ
もっと心を寛大にラフに生きましょ～よ～
頭が、ガンコちゃんなんだから
セブンは幸せ物だ
飼い主の俺には分かる
ただ首輪はやりすぎ笑
何かカスみたいな事書いてるアホ共がいるみたいやけど気にする事ないと思うよ
言いたいやつには言わせとけばいいんじゃね
死ねとか言ってたやつマジ人間として最低
確かに首輪はやりすぎだけど最後息ひきとるまで一緒にいてあげただけでもその犬にとっては幸せだったと思うよ
そんなに自分を責めたらアカンよ
カスみたいな事書いたやつコメントする価値ないし人間失格
？？
首輪って一般的に売られてる
しつけ用のやつ？
もし
それを虐待と言うならば
販売メーカーを訴えた方が
よろしいのかと思いますが。
サイテー
おまえが死ね
