ルン、こいつはォレが小3の時にやっとできた家族。ォレは小さい頃に両親をなくしずっと親戚の家に暮らしてきた。親戚のおばさんはォレをかわいがってくれた。そんなおばさんが家族の温もりを知らないォレにしっかり育てなさいと犬を買ってくれた。それがォレとルンの出会いだった。ルンわォレが学校から帰ってくるたびに必死にシッポをふってォレに甘えてきた。ォレは学校が休みの時は公園にルンを連れて行き一緒に遊んだ。いつしかルンわォレにとってかけがえのないパートナーになっていた。時はたちォレは中学生になった。昔は、すっぽりポケットにはいるくらいの大きさだったルンも見違えるくらい大きくなった。ある日ォレはおばさんと大喧嘩をして、かなりむかついていたォレは、暴れ散らして家を飛び出し、しばらく友達の家にとめてもらっていた。家を出て2日たったときォレのケータイにおばさんから電話が掛かってきた、ォレわはなんかようかよと乱暴に出た。ォレは次のおばさんの言葉に耳を疑った「ルンが車にはねられた」ォレは必死に否定したそんなはずがないとそれを無視しておばさんは続けた「お前が出て行った後ルンはお前がいない事に気付きずっとオドオドしていた。いずれ落ち着くと思いほっといた。でも次の日ルンの姿がどこにもなかった。たぶんお前が心配で探しに行ったんだろう。私とおじいさんは必死でルンを探した。でもいなかった…辺りも暗くなって家に帰ろうとしたら道に人だかりができていてそこに割って入ったらぐったりとしたルンがいた。とにかく今動物病院にいるから急いで来て」ォレはおばさんに聞いた病院に走った。そこには車にひかれぐったりとしたルンの姿があった、ルンの姿を見たォレは事の重大さにやっと気付いた。ォレはとっさに先生にルンはどうなるんですかと聞いた。すると先生は「ひかれたとき強く頭を打ったみたいで、もうすでに目は見えてないでしょう治療しても今の状態とそこまで変わりません。それにその治療は激しい痛みを伴います。いわいる治療方がないんです。はっきり言えば辛いと思いますが…安楽寺しかないです。」ォレはそれは絶対にイヤだった。でも苦しそうににしているルンをはやく楽にしてあげたかった。安楽死しかなかった。ルンの体に毒がはいる。ルンは苦しそうにに泣き叫び足をバタつかせていた。必死で耳をふさいだがルンの苦しそうな叫び声が嫌でも入ってきた。ォレのせいで…ォレがバカみたいに家出してルンに心配かけたせいで…全部ォレのせいで…ォレの目からとめどなく涙があふれでた、だんだんルンの声が弱々しくなってきてとうとうルンの呼吸が止まった。あんだけ苦しそうだったのに最後は静かに息をひきとった。ォレは目を開けた。目の前には気持ちよさそうに眠るルンがいた。
ルンへ
ォレはお前がいてくれて幸せやった。お前は学校から帰ってきたォレに必死にシッポふって甘えてきたな。すっげえかわいかったぞ ワラ ォレがおばさんとけんかして家出した時心配して探しに来てくれたんだってな??ありがとな☆あと家族を知らないォレに家族の温もりをくれてありがとう!ォレのこと見守っててくれよ。ルンと過ごしたこの4年間はォレにとって宝物だォレはお前のこと死んでも忘れねえからな!!
本 当 に ル ン チ ャ ン 心 配 性 だったんだね
こ れ か ら は
頑 張 っ て
ル ン チ ャ ン の 分 も
人 に 優 し く
心 配 し て あ げ て 下 さ い
安楽死ゎ苦しまないょ!!
麻酔の量をふやして眠らせて目を覚まさないだけだから
私も安楽死は苦しまないと思いますよ。
苦しまないで楽に死ねるから『安楽死』なんじゃないですかね…
苦しそうに見えたのは事故で負った傷のせいとか、飼い主と離ればなれになることを悟ったからとか。
安楽死なんて文字だけです。ガスで殺されて苦しくないわけがない。私はこの間、専門学校の課外授業で動物愛護センターを見に行きました。ペットブームの影で捨てられたワンちゃんや猫ちゃんが、どうやって死んでいくのか目をそらさずに理解したいと思い、ガス室も見学しました。
あれは…とても安楽死と言えるものではありません。ガスが入ると苦しさで部屋をのた打ち回り、しばらくすると泡をふいてすごい力で壁に激突し、またしばらくすると体全体がガクガクと痙攣し始め、ゆっくり意識が薄れて行っているのがハッキリ分かりました。
本当に信じられない光景で涙が止まらず、友人の中にはショックで気を失っている子もいました。
安楽死の本当の恐さを知らない人には想像できないと思います。ワンちゃんや猫ちゃんがどれだけ苦しい思いで亡くなっていくか、みなさんにきちんと理解してほしいです。
『安楽死なんだから楽に死なせることができる』と言う間違った知識が、また小さな命を失う原因になっていくことを知ってください。