泣ける話
さよならって…

投稿者: あ-にゃ
^ 2008/03/20 02:06

今から9年前…
私は幼稚園生
幼稚園が終わると私は急いで家に帰った。お母さんと一緒に犬をもらいにいくために。そして初めての犬を飼うことになった。まだ小さかった私はとてもはしゃいでいました。
とっても悩み、名前は
ヘンリーにしました。
ヘンリーは本当に可愛いく、私の後をずっとおいかけてました。青色の首輪がお気に入りでした。散歩によく連れていき、ずっと一緒でした。6年がたち私はヘンリーの散歩にも行かなくってきたころ...。
学校から帰りヘンリーを見ていた。今まで普通に歩いてたヘンリーが壁にぶつかっていた。「まさか!」っと思った。予感は当たっていた。目が見えていなかった..。最近少し元気が無かったのでとても心配でした。次の日病院へ..私は心配だったけど学校に行きました。学校が終わりすぐに帰りました。お母さんが暗い顔をしていたので怖いながらも恐る恐る聞いてみました。病名は....白血病でした。「治療したら治る?」聞いてみた。もう無理だって...。
怖かった。ヘンリーがこの世から消えることは..。
布団にもぐりながら泣いた。ヘンリーは見えていないのに私の部屋に入ってきて、ベットにヂャンプして隣で寝てました。
私は遊んであげなかったのにヘンリーは許してくれるのかな?私のそばにいてくれてありがとう。っておもった。

だんだんヘンリーは
歩くのも辛そうにしていて、ご飯も食べなくなっていた。
目には目薬をしていたので少しだけ見えていた。
でもまただんだん見えなくなってきていた。それどころか、目から血が出るようになっていた。赤い涙のように。
両肩のとこにはシコリができていて、骨がでるぐらいに痩せていきました。もうこんなヘンリーの姿は見たくない。また一緒に散歩行ったりしたい..。と私は思いました。でも、もうておくれなんだ..ヘンリーは私が殺すんだ..私のせいで死ぬんだ.。こんな小さな命が私のせいで...。そう思いながら泣きました。
何日かした朝...親に起こされました。「ヘンリーが..」
すぐにヘンリーのところへ行きました。「朝の5時まではちゃんと息してたよ。けど..」お母さんは泣きそうなつまった声でいいました。さわると少し生温かくまだ温もりはありました。ヘンリーは死んでいました、、。
泣きそうで辛くて...でもこらえながら学校の準備をして走って学校に行きました。
怖くてたまらなく泣きたくて、もどってきてって何度も思った。お母さんが「最後なのにバイバイ言わないの?」って言っていたのを今でも覚えてます。私はあの時のことを後悔しています。ちゃんとさよならしればよかったって。本当にゴメンね..。私は今でもヘンリーのお墓には行けません。あの時のヘンリーの死にそうな顔が蘇るからです。青色の首輪を見ると思いだします。


PCMAX

▼PC、スマホでも共有
このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを書く
コメントを見る
泣ける、感動したら


[1]Re: さよならって…
^2008/03/23 14:18
投稿者:

今僕の膝の上で我が家の猫が寝ています。その小さな命をこれからも今以上に大切にしていきたいと思いました。こいつは大切な家族の一員だから。



[2]Re: さよならって…
^2008/03/25 23:04
投稿者: あ-にゃ

大切にして下さいね
命は小さくても
命ですから廂



[3]Re: さよならって…
^2008/04/14 01:46
投稿者: 名無し

自分も1回似たようなことがありました



[4]Re: さよならって…
^2008/04/16 23:33
投稿者: 私は

私の犬もガリガリに痩せて見るのがこわくなって見に行かなくて心の中で何度も謝りました。亡くなって私も何度も悔やみました。


Page: [1]

投稿規約・注意

投稿者・利用者が不快に思うような発言はおやめください。


▼名前


▼タイトル


▼投稿内容