泣ける話
親愛なるオマエら参

投稿者: かかし
^ 2009/11/11 22:49

ママ犬と別れて数日、家族も落ち着いてきた。ただ仔犬に覇気がなく離乳食のドックフードもたべてない…
両親は見かねて、晩飯時に食卓へ仔犬同伴→食卓のモノ一緒に食べる→犬、文字通り味しめる→ドックフード食べない→食卓でワンワンアピール→両親は犬が元気に思って嬉しくて溺愛→アッー!

なんつーか半月程でモノの見事に皮膚病か何かになった。オデコらへんの毛が抜けてポメラニアン特有のタテガミが貧相に抜け落ち、丁度マントヒヒみたいな感じで…
ブサ可愛いのがただの猿ヅラなブサイクになってしまい、一家涙目「助けて!ママ犬!」って感じだった
たしか母親と獣医に見せに行ったら
「ママ犬が居なくなったのが引き金だと思う、ただし抜け毛はダニ蚤でなければ高カロリーな人間の食事が原因」との事。
まぁ当たり前だ罠
しかしブサいとは言え、やっぱりどこかママ犬に似てる眼差しで甘えて来られると家族は逆らえないのな…w
かくして晩飯時は仔犬を無視 な大キャンペーンになるんだが、仔犬のストレスがマッハ→翌日以降の犠牲者(ヘッドホン、ファミコン、単行本、オカルトになった人形、食べてない犬食etc…)が増えた。
帰宅して惨状を見て怒鳴ってやろうと思ったが、躾本に依ると「現行犯」じゃないと効果ないとか。
二人で散歩に行きながら「ママだって小さいのに家にきてお利口に留守番してたよ?駄目だよ、俺の…」内心ムカムカしてたが諭す様に言っててハッとなった。犠牲者はオレらの臭いのする物ばっかりだ…
部屋の惨状に比例して悲しく思えて泣けて来てしまい、仔犬(猿ヅラ)を抱き寄せてイイコイイコしてみた。
話しが解るハズないのにコイツら人の顔をじーっと見るよね。

「おし、帰ってご飯一緒にたべよっか!」飯時仔犬無視キャンペーンだったが奇策→食卓にドックフード展開→仔犬は騙されない→更に演技→まだ怪訝そう→俺:アッ!→犬:アーッw!!

賢さはママ犬譲りなのかホントに俺がドックフード食べるまで欲しがらないという…w
運動後のこんな壮大な罠でなんとか仔犬を毎日騙してドックフードに切り替えさせた。
獣医曰「放置でも切替え出来たろうけどキミ凄いなーw」
両親「アンタマジ?私らは嫌だからね!そんなの食べるの」
友達「チョwwwオマエ何食ってんのwww」

えぇ初日は下痢しましたが?何かw

皮膚病はしばらくして治ったんだがスペース限界で続く?


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泣ける、感動したら


[1]Re: 親愛なるオマエら参
^2011/04/29 00:41
投稿者: 夏輝

オレ、トイプードルの白いの飼ってます。
レンっていうんですが
トマトをあげたら、ベジタリアンになり(笑)
ドックフード食べなくなりました。
だから、オレが食べたりして、その様子をだまって見てると
食べたくなるんでしょうかねwww

ちゃんと食べてくれましたよ。

オレは…腹くだしませんでした(笑)www

なんだか、複雑


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