泣ける話
親愛なるオマエら

投稿者: かかし
^ 2009/11/10 12:21

俺が小学生の四年の頃我が家に仔犬が来た。
エレガントな金髪でキュートな顔立ちのポメラニアン。余りの可愛さに一家全員萌え死ぬ所だった。
活発で頭もイイ子だった
トイレ座れお手伏せ待てとか下手するとその日のうちに覚えてくれる。教えてる俺、毎日狂喜してた
中2の時にその子を近所のショップで交配→出産になるんだが獣医に見せると赤ちゃんが1匹しか居ない為お腹でデカくなりすぎて自然分娩できないかも…との事、獣医曰く、帝王切開で取りだすしまあ稀によく有るし心配ないからとの事
やっぱお腹切る事になったが2〜3日の病院お泊まりでヤンチャなうちの子もママになってかえって来た。
まぁなんつうかママに似ないブサ犬でな、だがそれがいいと一家全員赤ちゃんにベタ惚れで痛い家族だったかも…w
ママ犬も普段の横着さからは想像つかない位かいがいしく仔犬の面倒見るし、幸せの中に居て実感出来る事って稀だと思うが、反抗期だった俺もコイツらと遊んでる時はいつも笑ってたと思う。

毎日を共に居てくれてありがとう、かけがえのないオマエら。


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