愛犬の死
うちが中学２年の冬
部活があったので
朝早くにいくため
朝愛犬に
挨拶して撫で撫でしてからいった
学校からかえったあと
お母さんに
〇〇死んだよ
って言われて
自分の部屋にはいって
泣いた
目がいたくなるまで
泣いた
それで
犬に
最後バイバイをした
もっと
遊んであげればよかった
もっと
散歩につれてってあげればよかった
ほんとごめんね
こんな飼い主で
ごめんね
うちはずっと忘れないからね
ぷー だいすきだよ
頑張れよ
我が家で飼っていた柴犬が事故で亡くなって約3年半が過ぎました（死因は近所にいたバカ犬に噛み殺された）親バカと言われるかも知れませんが、性格は素直で、優しくて、賢くて、頑固な一面を除けは満点な子でした。動物病院の先生にも「これだけいい子はそうはいないよ」と言われ看護師の女の子には「こんな事言ったら叱られちゃうけど私が飼いたいくらいです」と言われました。名前は「マリ」と言います。うちのマリを噛み殺した犬はまだ生きてます（犬種はブルドック）その飼い主も、うちに対して何の謝罪もしませんでした。相手から出てきた言葉は「こんなのはお互い様」と言う信じられない一言でした。その時はその飼い主を立てなくなるまで殴ってやろうと思ったけどね。その相手は今でも私の顔を見ると逃げます。マリが4歳という若さで天国に旅立った日は一睡も出来ず一晩中泣きました。相手に対する怒りと、守ってやれなかった自分に無性に腹が立ちました。マリは私にとって3匹目の愛犬でした。いつの日か4匹目の犬を飼う日が来るでしょうが、多分また柴犬を飼うでしょうね。
昨年11月22日我が家で飼っていた柴犬が11年の生涯に幕を閉じました。死因は肝臓ガンです。二ヶ月たった今も淋しさは消えません。朝仕事に出かける時は私の姿が見えなくなるまで見送ってくれて、私の帰宅時間が近づくと玄関で待っていてくれます。新聞や郵便物を運んでくれたり、ご飯が炊けると教えに来てくれました。休日の朝の散歩では私は帰り道にスポーツ新聞を買うのですが、それをくわえて家まで運んでくれます。でも今はそれもありません。まだ次の犬を飼う気分にはとてもなれないですが、いつか「なな」の生まれ変わりにきっとどこかで逢える。その思いだけは持ち続けていようと思います。ありがとうなな。うちに来てくれて本当にありがとう。
