君と過ごした13年間.
今でもしっかり覚えてる.
君がうちの家に来たのは
まだアタシがお母さんの
お腹の中に居た時.
物心ついた時から既に
我が家の一員だった君.
いつも一緒だったね.
いつも仲良しだったね.
アタシは君を犬だとは
思ってなかったよ.
本当の家族、人間みたいな
感じで見てた...
君はスゴく元気で、
きっとアタシが一人暮らしを
するまで生きてる.
そう思ってた.
でもやっぱり犬も年を取ると
体は弱くなり、元気もなくなる.
だんだんしっかり歩けなく
なってしまって、時々
転ぶようにもなった..
それでも、命には関わらないと
思っていたんだ.
君が死んでしまうなんて‥
あの日、お母さんの声で
起きた...『死んじゃった..』
誰が?ウソでしょ?
急いで君の所に駆け寄ると
目を開けたまま横たわる君.
全く動きもしない.
その時、初めて死を目の前に
したアタシは『泣かなきゃ..』
だって死んでるんだから‥
でも涙が出ない...理解が
出来ない、悲しすぎて涙なんて
出ないよ....
君の火葬.本体そのものは
目の前にあるのに生きてない.
『焼いちゃうの?骨になるの?』
毎日一緒に居た君が骨になる
なんてね‥この日、君に
もう泣かない って約束したのに
ゴメンね.全然守れなかったよ‥
でもね、それだけ大好きなの.
昔も今もこれからもずっと.
今までホントにありがとう‥
アタシは幸せだったけど、
君は少しでも幸せを
感じましたか.....?
長文すみませんでした.
2月11日に大好きな家族が天国に旅立ちました。
内容を読んでいてこないだの私に似ていてコメントさせて頂きました。
まだ居なくなったのが信じれなくて。
あの子がトに来たのは中3の頃でもう十数年…
姪は生まれた頃から一緒にいるから、かなりショックだったみたいです。
コメントありがとうございます.
共感してもらえて嬉しいです.
ぐちゃぐちゃな文章なのに
読んで下さってありがとうございます.
家族が居なくなって
しまう事はすごく辛くて
悲しい事ですよね.
長く一緒に居た時間が
長ければ長い程辛く感じます.
でも、いつかは必ず別れが
来るのは分かっている事なので、
感謝をするのと、忘れないと
いうことが、自分に出来ること
だと思っています.