まろん、ルカへ
2000年10月24日
まろんは死んだ
まろんはいたちの仲間でフェレットという種類だった
僕とまろんは 同じころに産まれ、飼い始めた
最初は怖くて触れなかった僕だけど 次第に慣れてきて、僕が4歳になるころには気軽に触れていた
でも 僕が7歳になって まろんの毛が黒から白になったころ まろんは走れなくなっていた
病院に行くとガンと宣告された
そのころはガンの事は知らなくて すぐ治るんでしょ、と 思ってた でも 少したったころには 足をひきずっていた
まだ7歳の僕にも 『まろんが危ない』ということを分かったみたいで 泣いていた そのガンを治そうとしたけど もうまろんは年で体力は持たないって医者にいわれた
2年後の10月24日
まろんは動かなくなった
元気に動き回ってたつい最近が嘘みたいに動かなくなった
そのときは 急なことで涙は出てなかった
でもその後 誰もいなくなった後 泣いた
そのときの事はあまり覚えていない
思いだせない
そして
2008年3月9日の休み
パピヨンのルカが死んだ
ルカはもらい物で 7歳の時にもらった
色は白と黒
最初の時は怖がりで
ずっと小屋にいた
少したって この家にも慣れてきたときに
まろんとルカを合わせてみた
そしたらまろんはルカを追いかけて ルカは必死に逃げてた
今思い出せば笑える
でも 去年
死んだ 死因はよくわからない でも ストレスらしい
どこかでストレスを溜めてて発散することがなかったらしい
死んだと聞いた瞬間泣いた
そのころはもう大人になりかけてたから
すぐに理解ができた
ルカは死んだんだ･･とね
いつも涙を舐めてくれたのに 今は舐めてくれない
その後 後悔した
どうしてストレスを溜めさせてしまったんだろう
どうして気づいてやれなかったんだろう
自分を自分で追い込んでいって
自殺も考えた
でも
去年の12月･･･ 友にこのことを話してたときに気づいた
3月9日･･
サンキュー
これを気づいた瞬間
涙が止まらなく出てきた
友達の前なのに 涙が止まらない
周りの目はきにらない
ただ
ルカに会いたいと思ってるだけだった
もう一度 人生がやり直せるなら
まろんとルカに
思いっきり愛情を注ぎたい
涙を出しながらの投稿だったので
文章がところどころおかしいかもしれません
