トトへ
私が小6の時の話しです。
夏休みに私はインコが飼いたいので親に言い、2羽飼うことになりました。
白と水色の羽をしたインコ(ナッキー)と水色と黒い模様のインコ(トト)を飼い始めました。
2羽はとても仲が良く、姉と弟のようでした。トトは愛嬌が良くて優しく、ナッキーは気が弱いけれど優しい子でした。
私はトトだけを可愛がったり相手をしなかった時期がありました。トトがナッキーに攻撃をして喧嘩になった時に、お母さんが注意したらトトはもっと優しくしてくれたね。時は流れていき、9月にトトは病気になりしばらく面倒を見ました。トトは嘔吐してしまいました。それでお母さんがトトを病院に連れて行き、薬も与えましたが、トトは私が学校に行っている間に死んでしまいました。体に水が溜まっていたみたいです。私とお母さんと姉は泣きました。ナッキーはトトを悲しそうな目でずっと見ていました。ごめんねもっと遊んであげればよかった、ありがとうトトは家族だけじゃなくてお客様にも愛嬌を振りまいてくれたね。君はナッキーのお姉ちゃんだよ。生まれ変わったらまたみんなに会いたいね。
