今日、私の命よりも大切なものを失った。
愛犬。
名前はくっちゃん。
何よりも、誰よりも大切で、私の自慢の宝物。
犬の寿命からすれば、早すぎる死。
三週間程前の事、急にエサを食べなくなり、病院へ連れて行く事にした。
検査の結果は、肝臓の病気だった。
肝臓の機能が弱ってしまい、食べる事が困難だという事だった。
それからは毎日のように病院へ行き、点滴と注射を打ってもらい、嫌がるお薬を無理やり飲ませていた。
だけど一向に治る気配もなく、みるみる痩せていき、立つ事も、お水を飲む事も出来なくなってしまっていた。
最終的にお医者さんが下した判断はこれ以上の回復は無いという事だった。
私にはもう見守る事しか出来なかった。
幸い痛みというものは無いらしい。
だけど私は辛そうな君をみて思わず君の前で泣いてしまった。
ごめんね。
君は必死だったのに、私の方が悲しい顔をしてしまった。
ずっと傍にいて欲しかった。
毎朝いってらっしゃいって私の顔を見上げてくれて。
いつもおかえりってしっぽ振って出迎えて来てくれて。
おやすみって私が君の頭を撫でて。
だけど君に触れるのも今日で最後。
死んでしまった君の顔。
気持ち良さそうに眠ってて、今にもお昼寝から目が覚めてこっちを向いてくれそうなのに。
君はもう起き上がってはくれないんだね。
寂しいよ。
涙が止まらない。
だけど君は、見守ってくれてるよね。
いつもみたいに。
私の足の傍に来て。
ちょこんと座って。
首傾げて。
私に甘えに来てくれて。
クンクン鳴いてさ。
傍にいるよね。
本当にありがとう。
私の宝物。
私の家族。
私の愛犬。
くっちゃん。
ありがとう。
大好きだよ。
安らかに眠ってね。
君と出逢えて幸せだったよ。
そして、君との思い出をこれからも大切にしていくよ。
心からありがとう。
2008.11.25 Tue
くっちゃん永眠。
私個人の出来事を、
長々とここまで読んでくれて、ありがとうございました☆☆☆
さびしいとおもうけどがんばってね
泣けすぎて話にならないですモモモモ