夜の音
庵
12/19-01:44
誰もが寝静まった静かな夜の中
私は貴方に会う為に
こっそり家を抜け出した。
IDn.sW1.1D.BM
W53T
▼リレー小説を共有しよう。
□①カキコミをする
[1]幸ちゃん
12/30-12:03
それは寒くて雪がちらついて今にも凍え死にそうな真夜中でとても逢いたいと言う気がなければ抜け出さないようなよるで有った辺りに人家が無いので一人では普通真夜中に歩いている人など居ないので有る
IDQhkvKUcUQxk
CA01C
[2]幸ちゃん
12/31-07:18
貴方の家まで歩いて一時間もかかる様な道のりである家を出る時は最初は寒さを感じなかったけど 段々寒さを感じるようになり 手足が今にも感覚がなりそうで有った手に息を吹きかけ少しでも暖を取って一歩ずつゆっくりと前へ進んでいた頭は余りの寒さに朦朧としていた家を抜け出して来たのを少しは後悔していた 今日は大晦日の夜である
IDQhkvKUcUQxk
CA01C
[3]幸ちゃん
12/31-09:40
貴方が私の携帯に逢いたいとメールが来たので いてもたっても 居られなくて家を抜け出して来たのに此の冷たさは予想にもして無い冷たさで有る私は車の免許は持って無いし彼は免停中で車に乗れないので有る
IDQhkvKUcUQxk
CA01C
[4]和ちゃん
1/1-00:37
今になって家を抜け出して来たのを後悔していた丁度真ん中位の距離の所で意識が無くなりそうになって幻覚が見えるようになった ああ私はもう此所であの世に逝くのかと想うとより一層力が抜けて行くので有った彼には今から来るとメールで知らせて有るのに余りにも私が来るのが遅いので迎えに来てくれないのかなと頭をよぎった
IDQhkvKUcUQxk
CA01C
[5]幸ちゃん
1/2-16:44
でも それは余りにも自分勝ってな思い上がりで有った相手はちゃんと妻も子供も居るので有るおそらく今夜は一家残欄で大晦日の夜を楽しんで皆が寝静まってから彼はメールしたので 有ろうから迎えには来れないので有る私は朦朧としながらも一歩ずつ彼の家に向かって進んで行った愛の力って凄いと思う不倫だと言うのに彼の家では勿論愛し合う事なんて出来ないのに妻や子が居る同じ屋根の下では私は何を考えているのだろう それでも逢いに行こうなんて
IDQhkvKUcUQxk
CA01C
[6]庵
1/2-22:58
でも押さえる事のできなかった思い…
ただ貴方に…
貴方に逢いたい…
その一心だった…
IDn.sW1.1D.BM
W53T
[7]幸ちゃん
1/3-03:23
思えば私は女として初めて異性に惹かれて大切な物をあげたのが彼で そのめくりめくる様な一瞬が忘れられないのかも知れない今にも天に昇るような２０歳も離れていると言うのに同じ位の男の子と付き合った事は有るけれど皆エッチする事しか考えて無い様な人ばっかりだった でも彼はそんな事は無く私の話を真剣に聴いてくれて又色んな所に妻の目を盗んで連れて行ってくれた手も握って来ない様な人だった そんな優しさに私は好きになってしまった不倫だと言うのに
IDQhkvKUcUQxk
CA01C
[8]幸ちゃん
1/3-06:55
彼からは一度も体を求められた事は無く 凄く優しい人だなと思って 段々好きになっていった会社では上司と部下の関係で挨拶はするけれど そんなに話をするほどでも無かった太っていて背は低く不細工だけれど凄く真面目で何より前向きで明るく部下を責めたりしない所に惹かれていったのかも知れない最初にモーテルに誘ったのは私の方で有る彼はそんな事は出来ないと言ったけど妻は体が弱くエッチ出来ない体で１２年間もした事が無く私の若いむちむち肌の誘惑に負けてしぶしぶドライブ帰りモーテルに入ったので有る
IDQhkvKUcUQxk
CA01C
←④前
⑨掲示板TOP