*青空*
空色
^7/1-03:22
その日も私はいつもの様に、午後の授業をサボって屋上で昼寝をしていた。
私は、チャイムで目を覚ました。
するとある異変に気づく。
IDPEggfcEsflc
840P
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□@カキコミをする
[1]真紅
^9/24-15:37
私が寝ていたすぐ横で
もう一人誰かが寝ているのだ。
しかもまだチャイムに気付かずに寝息を立てている。
そっと顔を覗き込んでみると…
IDn.sW1.1D.BM
W53T
[2]秋麗
^10/19-23:21
うわ、最悪
祥(しょう)だ
実は祥とはまぁ幼なじみと言えばまぁ幼なじみみなのかな?
えーとずっと小さい頃からいたわけじゃないんだけど
小さい頃は良くあそんでたわけ
でもいい思い出が全くない
だから最悪
なんで偶然同じ学校になっちゃうかなー…
ID1ilzLDkuqlw
840SH
[3]名無し
^11/14-00:53
祥>好きだよ……
ば…ばか!!
私の方が
ずっと前から好きだよ
けど………
私じゃ ダメなの。
だって,
祥は
老人ホームの跡取りだから
私より相応しい人じゃなきゃ
交際出来ない。
私に言わないだけで
本当は許嫁が決まっているんでしょう?
ねぇ……好きだよ。
(寝ている祥の唇にキスしてその場を立ち去る)
IDYbgOJvW2i62
P07B
[4]真紅
^12/2-19:39
ん…?
そんな夢を見た事がある気がする…
とりあえず私はショウを起こさないように
そっとしのび足でその場を立ち去ろとした
その時…
おい。どこ行くんだよ。
不機嫌そうな声が背後から響く…
IDn.sW1.1D.BM
W53T
[5]名無し
^8/3-18:42
私はびくっとを首を竦め、足を止めて振り返った。
「あ、起きたんだ。びっくりした。」
なるべく平然と。笑顔、引き攣ってないかな。
IDo.GTWtHHLNw
PC
[6]名無し
^8/9-15:51
「ああ、・・・なんか呼ばれた気がして」
ぎくりとして、一瞬胸が冷えた。
---私、言ってた?
”好き”・・・とか。
IDo.GTWtHHLNw
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[7]名無し
^8/9-16:02
祥は、そんな私の焦りに当然気付かないようで、
「そんで目ぇ開けたらさ、なんか怪しいダンス踊って歩いてく奴がいたから」
なんてことを言う。
「あ、怪しいって!あれはねぇ、抜き足差し足っていうの。立派な日本語!」
私は、それまでの驚きや焦りを振り払おうと強くいった。
IDo.GTWtHHLNw
PC
[8]名無し
^8/9-16:02
祥は、そんな私の焦りに当然気付かないようで、
「そんで目ぇ開けたらさ、なんか怪しいダンス踊って歩いてく奴がいたから」
なんてことを言う。
「あ、怪しいって!あれはねぇ、抜き足差し足っていうの。立派な日本語!」
私は、それまでの驚きや焦りを振り払おうと強くいった。
IDo.GTWtHHLNw
PC
[9]名無し
^8/9-16:14
「なんで?」
祥は、薄い綺麗な口元を歪めて、首を傾げた。
とりあえず、妙なこと口走ってたんじゃないな、とか思ってたところだったから、私は少し焦った。
「な・・・なんで、って。」
IDo.GTWtHHLNw
PC
[10]名無し
^8/9-16:19
本当に意味がわからなかったから、私は落ち着いて尋ねた。
「何が?」
すると、祥はほんのちょっと拗ねたように視線を逸らし、呟いた。
「なんでそんな、逃げるみたいな・・・」
IDo.GTWtHHLNw
PC
[11]名無し
^8/23-17:38
私は、なんだかちょっと恥ずかしくなって、急いで言った。
「逃げてなんかないじゃん!ほら、あんたが起きない様にそぅっとね?」
「んん・・・俺の、ため・・・?」
祥は、ゆっくりと、考え込むように呟いた。
そ、そんな大袈裟な言い方してないし・・・ってか違うし!本当は!
あぁっ、でもそんな事いえないじゃん!?
IDo.GTWtHHLNw
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[12]名無し
^8/23-17:51
頭の中ぐっちゃぐちゃ。
もー、意味わかんない。
私が思考を放り出してぼぅっとしていると、
「なぁ」
祥が声を掛けた。
「ひゃいっ!?」
今度こそ本っ当に驚いた。驚く余り、奇声を発してしまった・・・。
IDo.GTWtHHLNw
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