決まりきっていたはずの事
ファイアマン
^4/8-23:20
「おはよ!」その一言でいつも俺は目が覚める・・・その元気な声はいつも決まった時間に俺を眠りから覚ましてくれる・・・彼女はいつも俺より先に起きてる・・・先に起きて決まって美味い飯を作って、エプロン姿で俺を起こしてくれる・・・俺はその彼女と結婚する気だ、結婚まではあと一週間、俺はこれが永遠に続く決まりきった事だと思っていた・・・・そう、その日の朝までは・・・
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□@カキコミをする
[1](;´д⊂)
^4/14-06:51
いつものように
会社へ行くため
7時50分電車に乗り
通勤して8時30分に会社に着いた。
それから
いつものように仕事をしていると
彼女の友人から突然電話が着た。
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F09A3
[2]ゴクウ
^4/18-00:57
オッスおらゴクウいっちょやってみっか〜
なんとゴクウから電話がきたのだビックリして俺わ電話を切った次の瞬間なんとゴクウがいるでわないかそう瞬間移動してきたのだォどうする俺…ヌ
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F905i
[3]!
^4/18-07:57
↑はいスルー
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F09A3
[4]( ̄∀ ̄)
^4/18-20:26
「はいもしもし」
普通に電話を手にとる俺。彼女の友人からなんて、彼女の頼み事を通してよく電話がかかってくるし、時に気に止めなかったのだ。
「……」
しばしの沈黙。
……なんなんだ??
一瞬切ろうかという考えがよぎったが、そうはしなかった。
「……もしもし?」
なにか様子がおかしいと思った俺は、もう一度あいさつをした。
「もしもし……」
何やら思い詰めたといったような感じの声が帰ってきた。それはどこかしら、小さく震えているようにも聞こえる。
「何か、あったのか?」
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au
[5]チョコレート
^4/18-20:27
「あんたの彼女、どうしよう……」
えらく小さい声で、友人の声はつぶやいた。
俺は、本気で何かあったのだと、内心そわそわしながら、友人に話を進めるよう促した。
「何かあったのかよ?どうしたんだよっ」
「……」
再びしばしの沈黙。さっきよりも何倍の長さに感じられる。
「あんたの彼女、病院へ行きよった」
思考が停止。
しばらくの間、停止した。
病院て…………
「びょ、病気、か何かか?事故と」
「違うねんっ」
俺の震える声を、関西弁はさえぎった。
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[6]学校萎える……
^4/18-20:29
「違うねん…。あんたの彼女、彼女な……」
ん?
そこで気付いた。
友人の後ろに、聞きなれた声がいるのを。
そして、その声が妙にはしゃいで、友人の声と入れ替わった。
「あなたの彼女、妊娠したのよっっ」
愛しい、愛しい彼女の声は、キラキラ弾んで聞こえた。
IDItPVZbYzn1.
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