Stand by
名無し
^9/19-02:17
僕は立つ
僕自身の両足で
私は立つ
私の居るべき場所で
彼と彼女は
全く正反対
周囲すべてに憧れられる魅力を持つ彼
なにもかもに見放された彼女
正反対の彼らは
ひょんなことから出逢い
境遇の違いから対立する
これは
それぞれが自分の生きていく場所で
自分の人生に意味を与える物語
IDjDAFP9hC3jY
au
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□@カキコミをする
[1]名無し
^9/19-20:23
「……ん…。」
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831SH
[2]名無し
^10/9-23:21
私『もぅ朝?』
カーテンを開けて窓を開けると厚い雲が空をおおっている。
『………雨?ついてない。よりによってこんな日に雨だなんて』
ID5e7zhK8.xCM
N02A
[3]くあんと
^1/14-01:58
今日は夏休み明け。
学校に行かないといけない。
……はあ。
「おはよう。」
「おはよう!!久しぶりっ!」
学校の教室で私が声をかけた集団は、やけに明るい声で挨拶を返した。
「でさあ、この前行ったプールで―――」
夏休み中、彼女達に誘われた事は無かった。
別にいい。
"信じるから裏切られる"
そう意地を張るしか保てない程、昔私は脆くズタズタにされた。
IDPO.2UsvMWU.
au
[4]聖
^1/15-01:47
あの日以来‥
親友の由紀に
話があるから
うちに来てと
一言だけ言われて
すぐ電話を切られて
しまったので
慌てて自転車で
由紀の家まで向かった
ときのことだった‥
『‥どうぞ』
由紀は私を
部屋まで案内を
してくれた
部屋は心なしか
空気が沈んでおり
由紀の今の深刻さが
出ているかのよう
だった
静かな部屋の中
小さな声で由紀が
口を開いた
ID9v90NaIlxSM
WX330K
[5]聖
^1/15-01:49
『ねぇ‥
私の彼氏
浮気してるぽいんだ…』
涙を浮かべなから
両手を顔に押しあてた
『ねぇ…
なにがあったの?』
けして興味で
聞いたわけでは
なかった
由紀の
その類いの話は
今まで
聞いたことがなかったので
心配で
胸がいっぱいに
なってしまったんだ
『実はね
実は‥昨日内緒で
携帯見ちゃったんだ‥』
今すぐにでも
溢れそうな涙を
溜めながら
ぐっと
私の目を見つめきた
ID9v90NaIlxSM
WX330K
[6]THARA
^2/8-09:10
そこには出会い系サイトの
着飾った女からの絵文字だらけのメールがメモリギリギリまで保存されていた。
しかも全件保護。
「ざっけんなぁぁぁぁ――――!!!!」
怒りのあまり超サイヤ人と化した私は、そのまま携帯を真っ二つにへし折り、それがばれた彼氏に
「それが君の真の姿だったんだな…別れよう」
と言われた―――
―――彼女は瞳にこぼれんばかりの涙を溜めて、そう言った。
IDjyvXJU5augw
PC
[7]正義の味方
^2/15-13:00
そぅ。由紀の彼氏はサイヤ人を恐れていた。だから由紀をふったんだ。まさか自分の彼女が伝説の超サイヤ人だったらそぅするしか道はなぃから…
ID8Lci9JEaD2.
W52SA
[8]聖
^3/4-13:59
その時だった
奇妙な髪型
頑丈そうな鎧
そして
くねくねの尻尾
らしきものを
つけた男が
愕然とした顔で
一言呟いた
「し‥信じられん
こ‥これが
スーパーサイヤ人か‥」
ID9v90NaIlxSM
WX330K
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