まだ好きですか?
らま
^9/16-21:53
俺はこの間告白された。少し可愛いとは思っていたけどそこまで気にはしていなかった。
IDYpkaP8XO0GA
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□@カキコミをする
[2]きじま
^9/19-02:12
付き合って
なにか変わるだろう
そう思っていた
ただ漠然と
怠惰な毎日に終止符をうってくれる出来事に期待をした
IDjDAFP9hC3jY
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[3]クルぽ#0721
^10/8-18:57
しかし毎日が変わる訳ではなかった…。
毎日同じ時間に学校に行き同じ電車にのる
IDh83imqcj7c2
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[4]名無し
^10/9-23:51
サヤカは僕の生活のリズムを壊さないよう 気を遣ってくれてるみたいだ
付き合いはじめて2週間がすぎた頃
ID5e7zhK8.xCM
N02A
[5]名無し
^10/15-02:09
学校の帰り道で、サヤカが僕に一言呟いた。
『あたしの事、好き?』
サヤカは僕の顔を見ないで言った。
IDRSsOoq.eEsc
F01A
[6]名無し
^10/18-14:53
肩をふるわせながら、恐らくものすごい決心でのヒトコトだったのだろうと感じ、そんなサヤカを初めてとても愛しく思った。
僕の中の何かが僕を動かした。
!!!!!!!!!!!
ID5e7zhK8.xCM
N02A
[7]おじま
^10/18-22:21
そのとき歴史が動いた
IDT2VAcwUj7rY
933SH
[8]愛羅
^10/19-12:30
そして改めて考え直す。
俺はサヤカのことが好きなのだろうか。
どこが好きなのだろうか。
そもそも《好き》って何なんだろうか。
IDNN/l2eioOVM
N04A
[9]まき
^10/20-00:03
人は人を好きなったりするのは当たり前の事。だけど、僕にとって『好き』とゆう感情なんか分からなかった。だけど、今僕には彼女が居る。少しだけ、分かった気がした
IDRSsOoq.eEsc
F01A
[10]名無し
^10/20-02:19
ちょっと座らない?
僕はサヤカを公園のベンチに誘った。
この公園は告白された場所でもある。マラソンコースや噴水、周りには銀杏や桜の樹が植えてある。日曜日には弁当を持った家族連れで賑わうが今日は平日だけあってそんなに多くはない。
遠くで聞こえる子供の笑い声がBGMのようで心地いい。
僕は自販機でホットココアを買いサヤカに開けてから渡す。
『アリガト』
僕は、サヤカからの質問に答えなければならない。
ココアをひとくち飲み、ゆっくりと口をひらく。
ID5e7zhK8.xCM
N02A
[11]クルぽ
^10/20-12:00
「あっ…あのさ…」と言いかけた時さやかがまだ温かいココアとともに倒れた…
IDh83imqcj7c2
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[12]ぽち
^10/20-23:11
『大丈夫!?』
『ハッ…ハッ…ハッ…ハッ…』
『何かの発作なの?薬とかは?』
『だハッ…大丈ハッ…夫ハッ…たハッ…ただのハッ…ハッ…かこハッ…きゅ…ハッ……ハッ…』
『加呼吸?』
僕はカバンに入っていたパンの紙袋を渡した。
ID5e7zhK8.xCM
N02A
[13]まき
^10/21-03:53
サヤカは紙袋に口を当て必死に呼吸をしていた。僕は、少し戸惑いながら小さな背中をさすってあげた。
IDRSsOoq.eEsc
F01A
[14]名無し
^10/25-09:45
サヤカは重い口を開き
つぶやいた。
『私…ぅうんやっぱ
なんでもないや…』
俺は
無理するなって言った
その時サヤカから
大粒の涙が.
ID6ONlpZqKy/o
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[15]ヒーロー
^12/1-23:18
サヤカに異変が起きた。
最近サヤカの体がほてっていて
「大丈夫か」
俺は言う
「た、ただの風邪だ…」
バタンッ
さやかが倒れた。
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F883iS
[16]名無し
^12/3-16:33
『サ、サヤカ!!』
俺は一瞬何が起きたのか理解出来なかった。
『サヤカ!!サヤカ!!』
IDfTYQs0xiMxM
W52CA
[17]名無し
^12/6-02:03
俺はすぐに救急車を呼んだ。最初は手が震えてケータイのボタンが押せなかった。
『今、救急車を呼んだから!!』俺は必死だった。『ごめんなさい。』
さやかは息苦しそうに
言った。
しばらくして
救急車が到着した。
IDRSsOoq.eEsc
F01A
[18]サッカー馬鹿
^12/6-23:31
僕も救急車に乗り、サヤカに寄り添っていた。
今までの事が走馬灯のように頭によぎる。何もすることができない。悔しい気持ちでいっぱいだった。
ID.fWHyLyoigs
812SH
[19]名無し
^8/16-02:53
その時、サヤカが消えそうな声で、こう言った。 「私のこと、まだ好きですか?」
IDFXNG.Viszrk
PC
[20]れみ
^8/19-12:41
「…えっ?」
俺はサヤカの言っているコトを理解出来なかった。
「私…の…こと…まだ好き……ですか…?」
「サヤカ…」
俺が戸惑っていると救急車の運転手が、
「着きましたよ!サヤカさん頑張ってください!」
そう言った。
サヤカ…何が言いたいんだ…?
IDZVVFKQc9TbM
DM003SH
[21]名無し
^12/3-17:50
病院に運ばれて行く、サヤカを乗せたタンカーはすぐ手術室へと運ばれた「まだ・・っ好きですか?」サヤカは俺にそう言い残した。「意味が分からない。ハァハァ、まだ好きですかって、なんだよ。ハァ、ハァ。」
俺は手術室の前で立ち尽くした。俺の息だけが耳に聞こえた。
この世界の人間は恋愛をすると複雑だ・・・・・・・。
俺はそぉ思った。
IDRSsOoq.eEsc
F01A
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