親指の恋
まゆみ
^2/24-13:33
内容:恋愛小説
誰でも自由にどうぞ♪
始まり
彼とは一通のメールから始まった。
彼氏と別れた寂しさを紛らわすため、軽い気持ちで登録した出会い系サイト。
すると、彼からメールが入ってきた。
メール受信中…
(始めてですが・・
続きどうぞ。
名前とかも決めてください。)
IDC7zpEcsJD02
PC
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□@カキコミをする
[13]ななっしー*
^4/1-03:02
佳奈「いやぁっ!!離してっ!」
佳奈は、精一杯の声で叫んだ。
その時―――
ボカっ!!
バタッ...
突然、ユウタというオジサンは、その場に倒れた。
「大丈夫か?」
座り込んだ、佳奈にかけられる優しい声。
佳奈は、顔を上げた..
そこにいたのは...
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F705i
[14]名無し
^4/1-12:23
私を助けてくれたのは、元カレの政志だった。
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N704imyu
[15]ななっしー*
^4/2-23:26
佳奈「...政志..」
佳奈は、その名前を1年ぶりに呼んだ。
政志は、キョトンとしていて、佳奈のことを覚えていないようだった。
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F705i
[16]名無し
^4/13-23:41
政志は記憶喪失になっていたのだ
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SH704i
[17]ななっしー*
^4/14-22:25
あたしのこと..覚えてないの...?
政志は、佳奈を初めて見るような目で、佳奈をじっと見つめている。
.
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F705i
[18]名無し
^5/24-00:40
その瞳が辛くて
泣きそうになった
彼は行ってしまった
待って。
行かないで。
ありがとうだけでも…
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F706i
[19]ごんべえ
^5/24-15:07
その時、誰かが私の肩を叩いた。
「お前、佳奈か?」
と、後ろから声が聞こえた。その時の私はもうパニクっていた。「もう何!私の事なんか構わないでよ!」
「やっぱり、佳奈だよな!俺覚えているか!五年前、お前に告白した悠輔だよ!」
私は、それを聞いてハッとして、頭の中がその思い出を回想していた。
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P903i
[20]名無し
^5/25-23:18
悠輔・・・この男は5年前に告白を断った後に、佳奈にストーカー行為を繰り返してきた男だ。
警察に訴えたら、それっきり姿を現さなかったが、こんなところで会うとは…
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N906i
[21]名無し
^5/25-23:27
こんなとこでなにをしているの?
私は…
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P01A
[22]名無し
^5/25-23:40
ストーカーの恐怖にか
急いで家にかえった
家には、
ID21Zj8citFAc
P01A
[23]千丁
^5/25-23:46
悠輔が居た。
悠輔「お・か・え・り」
IDfGZGGYz3mAs
N906i
[24]青い鳥
^7/31-08:20
きゃーーー!…バタン
それから一週間悠輔は毎日のように現れるようになった。家が駄目なら友達の家それが駄目なら実家それでも駄目ならマンガ喫茶…それでもそれでも…と。何処に逃げてもそこに居る恐怖
このときの佳奈はまだ気付いていなかったのだろう…クスリ(麻薬)が身体を蝕んでいたことに…。
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SH903i
[25]カンタロウ
^8/8-21:53
そして私が、麻薬を飲んでいる事に気が付いたのは、悠介に腕を捕まえられた時だった。
私「いや、離して!」
悠介「落ち着け佳奈!別にストーカーしている訳じゃないんだ!」
彼は、本当にストーカーしている訳じゃなかった。
私「じゃ、何で私の後付いてくるの。」
悠介「実は俺、今刑事やってんだ。」
その証拠に彼は、警察手帳を差し出した。
悠介「お前、実はサプリメントだと思って飲んでいるそれ、麻薬なんだ!詳しくは、あの喫茶店で、話そう。」
と、言って私と悠介は、喫茶店に入った。
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P903i
[26]ほたる
^8/8-23:17
悠介はストーカーではなく、五年前のあの日も彼氏と別れたばかりでその時現れた悠介に八つ当たりしストーカーだと嘘をついて突き放した。
「落ち着いたか?怖い思いさせてごめんな…」
悠介は頭を深く下げる。
佳奈の瞳に涙が浮かぶ
「ごめんね、いっぱい酷いコトして…本当は…本当は」
言葉を詰まらす。
本当は悠介の優しさも
あれが麻薬だったコトも
わかっていた…
ID1McUCMsFNDE
SH903i
[27]名無し刑事
^8/8-23:48
悠輔「…政志だっけ?アイツとは会ってるんか?」
佳奈「ぁ…ぅぅん。一年前の成人式依頼会ってない。五年前に政志と別れてそれから三ヶ月くらいしてたってまた付き合ったけど…
また別れちゃったんだ…」
悠輔「そっか、別れた後またより戻したて聞いたけどそれから知らんかった…」
佳奈「…うん、ねぇ?私を捕まえるの?」
悠輔「…」
ID1McUCMsFNDE
SH903i
[28]雪見大福
^8/9-10:20
悠介「俺は、お前を捕まえない。普通なら、薬物乱用で逮捕している。けど、お前は、みんなのアイドルみたいな存在だから。そんなしょぼくれた顔は似合わないぜ!」
と、彼は言った。
IDr4AZ8i7yee6
P903i
[29]蟹グラタン
^8/9-16:28
悠輔「なんてな。本当は独断捜査なんだ。大きい事件を調べててたまたま佳奈が巻き込まれてるコトを知ったんだ。」
ID1McUCMsFNDE
SH903i
[30]名無し
^8/25-00:06
『まだ捜査中で詳しくは話せないんだが、アジア系マフィアと日本政府高官とのつながりを探っていたところ…お前の元カレが…』
パリンッ
『狙撃!?』
よく見ると
腕を撃ち抜かれていた
痛くないんだろうか
それを告げると
『なんじゃこりゃ〜!!』
と、太陽に吠えろばりの好リアクションの後に
出血多量で倒れた
ので上に乗って
額に落書きをした
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au
[31]カンタロウ
^8/26-00:08
というのは嘘で、
悠介は、撃ち抜かれた腕をおさえた。
私「悠介!」
悠介「速く逃げろ!俺は大丈夫だから!」
私「でも、でも、ャ。」
悠介「いいから速く逃げろ!
俺はお前が大好きだから!」
そして私は、彼の言う通り逃げた。
悠介「佳奈。・・・生きろよ。」
そして、その後銃声が、聞こえた。
IDr4AZ8i7yee6
P903i
[32](゚А゚)
^8/26-01:36
第1話〜(終)
ID1McUCMsFNDE
SH903i
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