最後のラブ・ソング/山下智久
みっちゃん
^7/25-19:07
開演のアナウンス響いてる
きっと君は来ないだろう
約束した頃は
こんな日が来るなんて
思わなかった僕たち
大切な夢のために
頑張っている
君の姿が好きで
「どんな時も
僕が応援する」なんて
言ってたくせして
旅立つ君のこと責めた
恋なんてしないほうが
幸せな気がした
そんなラブ・ソングに
胸の奥が熱くなる
何回も君と聴いた
その言葉が突き刺さる
ひとりぼっちじゃ
悲しすぎる歌だね…
初めて会った日を
思い出す
今日と同じコンサート
斜め前の君は
僕と目が合うたび
笑いかけてくれたね
叶えたい夢のために
遠い街へ
君が行くこと聞いて
「離れてても二人
変わらないよ」なんて
誓っていたのに
夢見る君のこと責めた
恋なんてしないほうが
幸せな気がした
そんなラブ・ソングに
身体中が震えてる
どうやって君を忘れ
今日からどう生きてゆく
この先ずっと
こんな歌は聴かない…
ほんとはもっと
言いたいことや
確かめたかったことが
あったのに
今さら遅すぎる
何もかも全部
拍手の波の中
僕だけが飛び出していた
ひとり
恋なんてしないほうが
幸せな気がした
そんなことないよと
胸の奥が叫んでる
何回も君と聴いた
ラブ・ソングが遠くなる
ひとりぼっちじゃ
悲しすぎる
それでも僕は
君に会えてよかった…
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