ジャージにスウェット
睦月
^1/26-02:25
鈍色の空がまた笑った
どうしてお前はそんなに小さいのかと
言い返してはみたけれど
雑踏の中に消えてしまった
四つの季節がまためぐった
どうして僕はこんなにみじめなままだ
思い返す君のことも
色のない世界に溶けていく
頬をかすめる風は
いつも残り香を運んで来て
その度にまた僕はどうしようもなく
追憶に沈んでしまう
もう一度…なんて願ってしまう
それが与えられた罪のようで
また今度…それが言えなかった
強がりの意味さえ知らなくて
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