シャララララ
notrank
^8/5-21:31
クリスマスが近づいて町は賑わってる 今年も去年と同じ君へのプレゼント買いにきた
12月25日は君をこの広場に呼び出してケーキを食べにいく計画
チョコレートケーキかイチゴショートか君の好きなもの食べさせてあげる
そう思いながらきた当日積もるほどの雪が降っていた
シャララララ雪の中 僕は君を待っている この前に忘れてった 君の手袋バックにいれて
シャララララ雪の降る クリスマス幸せの日に 僕は君を待つよ
こじゃれたカフェに入り 君の手袋を返すと 去年と同じように君は手紙を書いてきた
君の手紙は毎年毎年 家に帰ってから1人で そっと見る約束
どんな内容か想像しながら 君の手紙を僕は見る
いつもとは大分違う内容 別れを告げられ僕は泣く
シャララララ雪の景色 僕の家の窓から見ながら 昨年の手紙は 夢と思って消し去った
でもシャララララ雪の中 僕は君を探していた 僕は諦めきれないよ
シャララララ雪の中 見つけた君の瞳は 涙で濡れていた そう僕と同じで泣いていた
シャララララ君が僕に 気付くと手紙を渡してきた 僕はまた泣いたんだ
シャララララ雪の中 もう一度ケーキを食べに行こう この前には忘れていた君の好きなジュースもつけて
シャララララ雪の降る クリスマスのちょっと後
僕は君が好きだよ
IDprzgZ/Z0Oj2
F03C
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