第2ボタン
作詞 story
^ 2009/03/19 23:14
今日で本当にお別れですねもうきっと会えない
背中を追うことさえも
擦れ違って挨拶することもたった1つの年の差が
全てを終わらせてしまうなんて
どんな失敗をしても
優しく笑ってくれた
些細なことだけど忘れないその掌でそっと頭を撫でてくれたことを
ずっと大好きだったの
でも私は小さな後輩としか見られてないようです
だから最後くらいは
一人の女の子として見てほしいんです。
何にも知らないで
どのボタンが欲しいか聞くあなた
言えない、上から2番目
好きです
勇気を出して伝えたのに
冗談だと思われて軽く流されてしまう
どうすればいいの?
あなたは何処かへ消えてしまった
ねぇ、私は後輩のまま?
ふいに戻ってきた、
黒い制服にはもうボタンがなくて
諦めたの、
でもあなたは私に手を差しのべた
『第2ボタンやるよ』
ねぇ待って
行かないで
『本当に、好きです』
泣きそう
やっと言えたから
『ありがとう』
いつもの笑顔
大好きな笑顔
片手を挙げて
消えてった
終わっちゃった
大好きだったの
ずっとずっと…
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[1]Re: 第2ボタン
^2009/04/11 13:10投稿者: 名無し
切ない……
こういうの好きだなぁ
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