想い出3
まな
^11/2-20:50
そのあと、電車に乗って、なんだかわけのわからない紙をかいて、お経を唱えさせられた
ちょっと、怖かった
けど、手足が震えるとかそこまでじゃなかった
それで、その日は家に帰った
次の日からだった
親友から毎日電話とメールがきた
全部宗教の良さを語ってて
すごい恐かった
恐くて恐すぎて、顔が見れなくなった
部活に行かなくなった
そのあと、声が聞けなくなって
メールも見れなくなって
携帯の電源オフの日が多くなった。
不安でいっぱいで、講習をうけてから逃げるように学校をでて、適当に時間をつぶして、笑顔で『ただいま』を言う日が続いた
そんなあるとき
友達のひとりが結構まえに親友から勧誘をうけた事を話していた
『それって…マジ?』
ってきいたらまわりにいた友達、全員が勧誘をうけたっていった
愕然とした
わたしだけに相談じゃなかった
頼りになんかされてなかった
『まなも気を付けなよ』
って言われたとき
もう
なんか色々くずれおちた
で、その日、両親に相談しようと思った
辞めようって思った
『ただいま』ってその日は笑顔でいえなかった
『ただいま』すら言えなかった
『お母さん、わたしね』
そういうより早く、
お母さんが
『アンタ、今とんでもないことにまきこまれてない?』
そういった。
先生から電話がかかってきたらしい
『仲のいいまなさんならきっと勧誘されるかされたはず』って。
自分のこと話したことないのに、先生は知ってた
親友が宗教の勧誘をいろんな人にやってたことも
注意したんだって
親友も『勧誘はしない』って言ったんだって
親友はすごく真面目だったから、先生は信じた。
それはわたしの立場でもそうだった。
でも、お母さんにその一言を言われた瞬間、泣き崩れたわたしをみて、慌てて電話して、事実をしった先生は自分を責めた
たくさん、後悔したと、思う
先生は受話器ごしに、大泣きしているわたしに優しい声で
『まなちゃんが心配することは何もないから。先生と親御さんでどうにかするから。まなちゃんは悪くない』
そういってくれた
いつの間にか先生はわたしを『まなちゃん』って呼んでたんだって気付いた
つづく
ながなが本当にすみません
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