待っててな!
よっちー
^11/1-19:33
いつも朝貴方は
「よっ!おはっ!」
って言ってくるね。ついでに背中も叩いてくる。
だから私は、
「いてぇーし!叩くんじゃねぇーよ!」
といつものように反撃。
これがもう日課になっていた。
私と貴方はただの友達。
それ以上でも以下でもない。
1番仲がいい男友達。
貴方は私のこと「よっちー」って呼ぶね。
でも私は、
「何・・・よっちーって・・・きもい」
そう言うと
「俺様がつけたあだ名をバカにするな」
なんてまた喧嘩。
これが楽しくて仕方がなかった。
この日までは。
次の日。
私は貴方に呼び出された。
いつも通り
「んだよ!もぉせっかくの昼休み潰すな・・・」
そういっても返事がなし。
おかしいな?と思い顔を覗き込んだ。
その瞬間抱きしめられたんだ。
「なっ、なにすんだよ」
すると震えた声で貴方は言った。
「ごめんな。俺・・俺・・・よっちーが好きみてぇなんだよ」
「ああ?私を?」
「うん」
私は断った。
「ごめん。私は貴方のこと友達としか思えない」
「そ、そっか・・・そうだよな。わりぃ、じゃーな」
最後にさびしそうな笑顔を見せてきた。
次の日いつもなら「ようっ!今日もバカやってるなー」
ってくるのに今日はこない。
次の日も。次の日も。
ある昼休み別の女の子といつも私にしてるみたいにじゃれ合ってた。
なんか寂しくて仕方なかった。
「私には関係ねぇーからいいか」
そう変な理屈を並べ逃げていた。
気づきたくなかったからな。
私はその日からもう彼とは話してない。
めーるもしてない。
目も合わせてない。
これでいいんだと自分に言い聞かせた。
でもある日気持ちに気づいてしまった。
別に何があったってわけでもなく、でもすごく一瞬彼が愛しく感じたんだよね。
話しかけてくれたから。
「お前最近俺様に構ってこねぇーな!」
って笑ってくれたんだ。
「はぁ!?構ってほしいわけ!?」
って言い返した!
久しぶりの喧嘩。
楽しかった。
未だにこの好きって気持ちは伝えてないけど、
しょうがねーから伝えてやるよ!
待ってろな!
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