。
なぁ
4/21-10:42
病院のベッドのうえで
静かに眠る彼はとても
満足そうな顔でした。
いまにでもいつも笑う
ように笑顔を見せる様
な顔をみせました。
わたしもいつ彼が起き
ても良いように笑顔を
耐えました。
彼はそのまま天国へ
いきました
まだ16さいという若さで
死を迎えた彼でした。
彼の命日はわたしたちの
記念日でした。
なぜあなたはバイクで
急いでわたしの家まで
向かっていたか最初は
知りませんでした。
あとから看護師さんに
小さな箱を渡されました
中をみるとピンキーリング
その日の夜中、彼の友達
から電話がなりました
その友達は彼と一緒に指輪
を選んでたと言いました
お前を好きで好きで仕方
がないといつもは口に
しないことを記念日の今日
命日の今日いっていたそうです
12時にメールがきました。
予約設定されていた彼からの
メールでした
「お前はまだ小指で十分だ。好きだ」
この文章をみてわたしは彼を
愛していると心から誓いました
彼はなぜこんなにも準備が
良かったのか。
わたしにはさっぱりです
なにかを感じていたのでしょうか？
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