みう
ゆう
^2/19-13:48
『なあ
みう‥俺さ
初期ガンぽい』
16歳の夏だった
最初は
『なんでなんで?』
って呪文のように‥
なにかを
確認するかのように
必死になって一人の
女の子が状況を
理解しようとしていた
全てを聞きおえて
一言つぶやいた
すごい小さな声
すごい弱い声
すごい悲しい声で
『頑張ろう』って
その日から
二人の日々が
はじまった
みうとは
付き合って
1ヵ月
出会って
1ヵ月
あわせても
2ヵ月
『これから
いろんなことすんだ』って
馬鹿みたいに騒ぐ
お前とそれ以上に
笑いながら騒ぐ
俺が手を繋いでいた
久しぶりに
うちに泊まりに
来た時こんな事したね
‥
『ねぇねぇ
死んだら星に
なるんだって』
夜中2時の
出来事だった
なにも言わず
ベッドから
みうの手を握り
『ちょっと来てみ』
俺は
向かった
『う〜さみっ』
『ねぇここどこ?』
『ここからは
俺がいいってゆうまで
見つぶってろな』
少しづつ
目的の場所に
近づく
『すごい寒いよ〜』
『いいよ開けて』
『え‥すごい』
そこは
家の近くにある
近所の土手の
一番上だった
そこは
別にすごい
飾りがしてあるわけ
でも
すごい豪華なわけでも
ないけど
そこら中の
マンションや車
街路樹の光が
ピカピカと
まるで何かを
訴えかけてるのかと
思うくらい
ピカピカと
光っている場所だった
『なあ
聞こえるような
気がするんだ
ここにいると』
『ん?』
『頑張ろうって
聞こえるような
気がするんよ』
思わず泣き出した
みうがいた
『死んだら
俺‥この光に
なろっかな』
『なんで‥』
みうの話しの
途中に続けた
『この光になるって
ゆったら
みう毎日来てくれるっしょ
俺毎日会いたいんよ』
なにも言わず
泣きくずれた
みうを抱き締めた
あの夜は忘れない
それから2ヵ月後
『うちじゃもう
無理だね』
病院の先生にゆわれた
最後の言葉
それと同時に
ゆったみうへの
最後の言葉
『別れよう』
二人が出会う事は
もうありませんでした
あれから
一年後
病院の必死の対応
治療の結果
完治はないものの
だいぶよくなりました
ただ
今も
いや‥今だから
気がかりな事が
ひとつあります
みうは
なにをしてるのか
みうは
どこにいるのか
探したすえ
あるプロフィール
サイトで見つかりました
そこには
日記がありました
『今日
光を見に行った』
『今日
元気なかったね』
『ねぇ今
なにしてるの?』
『明日会えないよね』
『今日別れた』
『たばこ初めて
吸った』
『男なんてきらーい』
『いっか
男なんてやりたい
だけだもんね』
『ごめん
あの日のあの場所
行くの
今日で最後に
する
あゆみもう
ぼろぼろだよ
こんな汚い体ぢゃ
この場所来る権利は
ない
今までありがとう
光は最後まで
きれいだった』
それが最後の
日記でした
なぜか
気付いた時には
土手の上に
立っていた
なにも変わらない
景色
光の色
輝き
変わっているのは
立っているのが
二人でないこと
ただそれだけだった
『なあ
最後の日
あゆはどんな光が
見えたん‥?
なあ
今俺と同じ光
みえてたんかな』
気付いた時には
涙が溢れていた
もう
戻らない
そう決めた
もう
戻れない
そう思えた
あの日が
みうと繋がれた
気がした最後の日
だった‥
最後まで見て
戴いてありがとう
ございました。
IDYrFm039dffw
WX330K
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[1]名無し
^2/19-14:15
同じ文書き込みしすぎちゃうんャィ
消しゃォ
IDBxiocHsU9W.
SH906iTV
[2]ゆう
^2/19-14:28
すいません
エラー表示が出て
何回も投稿したら
大変な事になって
しまいました
ご迷惑かけて
すいませんでした・
ID9v90NaIlxSM
WX330K
[3]ゆう
^2/19-14:34
あゆみとみゆは
同一人物です
訂正致します
すいませんでした
ID9v90NaIlxSM
WX330K
[4]ゆいな
^2/21-06:47
すごい気持ちが
よくわかります
ID9v90NaIlxSM
WX330K
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