輝いていた日々
M
^10/9-07:10
今さらだけど。。。
今さらだから,,
書かせて下さい。
あなたとは、
幼稚園,小学校,中学校と、全部一緒だったのに,
一度も同じクラスになったことは、なかったね。
面識もあまりなく、話したことも1、2回。
そんなあなたと付き合い始めたのは、桜が綺麗な、中3の4月だったね。
最初はね。。
お互い、興味本位で付き合ったみたいな感じで。
何しろ、まともに話したことすら、なかったもんね。だけど、ひょんなことから2人で話す機会ができて、落ち着いて話を聞いてくれるあなたと、元気いっぱい話す私。
お互い惹かれ合うものも、きっとあったんだよね。
中3の一年間は、本当にあっという間で、あなたに、どんどん惹かれて、ハマって。。。
あなた以外、何も見えなくなっていた自分を、今でも鮮明に思い出すよ。
花火大会、映画、
そして、学校の帰り、
いつも夜遅くまで話した小学校の時計下。
私たちが、輝いてた日々。
あなたは進路希望など、何も話してくれなかったね。
それは、あなたが行く高校を私が知ったら、私が自分の夢、希望、関係無く、あなたと同じ高校を選ぶと思ったからでしょ?
当たりだよ。。
私は何の迷いもなく、あなたと同じ高校を選んだ。
きっと重かったんだよね。
若すぎた私たちの恋愛は、限界だったんだね。
同じ高校に入学した、じめじめした梅雨の6月に、
私たちは終わった。
それから部活に忙しそうにしていたあなた。
少しグレた私。
正反対の道を歩き出した。
高校3年間は、校舎で会っても口も聞かず、お互い新しい恋愛もしつつ、卒業を迎えた。
あれから5年。
あなたは新米警察官。
私はバツ1子持ち。
こんなにも違う二人の人生。
もうあの頃には戻れない。
他にも付き合った人はいるけど、あなたとの思い出を越える人は、一人もいない。
もう少し、大人になってから付き合いたかった。
あなたが私に言った言葉。
私もそう思う。
でも、幸せだった時間があるから、今はもう、それだけでいい。
ありがとう。
口ではうまく、言い表わせないけど、
《好き》とか《愛してる》とかではなく、それ以上の感情を抱いたのは、あなたが初めてです。
頑張れ!新米警察官!
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