ごめんね[2]
名無し
^3/29-17:30
中学の頃初めて付き合った君。
一つ年上のちょっとかっこぶった君。
初めてでどうしたらいいのかさえわからず、彼女らしいことなんてひとつもできなかった。
なんかあったときには助けて、支えてもらってばかりだったのに、、、
私は迷惑ばかりかけて、支えられてばかりいた。それでも君は優しくいつも私の隣にいてくれた。
君の優しいところが好きだった。笑うと垂れる笑顔が好きだった。
毎日が幸せだった、
そんなとき、君は高校へいった。
会えないから、と強がってわかれたけど本当は好きだった。別れたくない、といってほしかった。
なにもしてあげられなくてごめんね、
迷惑ばかりかけてごめんね、
傷つけてばかりでごめんね、
その言葉さえもいえずに今日も貴方の背中を見つめている。
私ではない他に
愛する人を見つけた貴方の背中を―――
そして今貴方は私の好きな笑顔を私ではない他のだれかに向けている。
IDqS.5hvMvRHw
PC
▼ソーシャルボタンを押して、友達にも教えてあげよう。
▼泣ける、感動したら
□@カキコミをする
H掲示板TOP