愛してる
貴方の私
^4/22-03:36
「悪かったよ、もうしねーよ」あなたは言った。
私も好きだから許した。
許さなきゃ離れちゃうじゃない?
だから。
あれから1ヶ月が経った。
付き合ってもう3年半、私もあなたももう25歳。
将来も考えたい。
そんな時に限って浮気かよ?
ショックだった…。
記念日が迫った1月のある日東京に雪が降った…。
家路を急ぐ私の携帯が鳴った。
鳴った瞬間にあなただって分かったよ。出るといつになく高いテンション。
「仕事帰り?メシ食った?」
「まだだけど…」
1ヶ月浮気を引きずり不機嫌を保っていた私は一言そう答えた。
「よし!じゃあメシ食お!うん、久しぶりにさ!〇〇ん家行くから待ってて」
30分、1時間経っても来ない。
連絡すらない。頭に来た私は
「来る気もないなら言わないでくれるかなぁ。こっちだって仕事終わってお腹空いて待ってるんだよ!最近の〇〇いい加減だよね。終わりかもね、私達…」
そうメールを送った直後、彼から電話が来た。
「〇〇さんが事故に遭いました!〇〇さんですよね?すぐに来て下さい!」
彼の携帯から救急隊員の声で電話が来た。
「どうせ凍った道で滑ったんだろ」と思った私は不機嫌なまま行った。
手遅れだった。
スリップしたト
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