たった一度のわがまま(中編)
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^3/29-16:10
次の日学校にくるはずない俺がきたらみんなびっくりしとった。とくにおれが教室にはいった時のお前の表情はまぢでうけた笑ちょっとひいたよ笑前の日に必死に親父にたのんでバス通にしてもらったんよ。
こんな楽しい日がずっと続くんやとおもってた
お前との未来が俺にははっきりと見えていた
あの日がくるまでは…。
八月一日
突然おまえからきたメール
距離おこう
俺はまったく理解できなかった。前日までなんの問題はなかった。嫌いで付き合っていたのか?いろんなことが頭の中をよぎる。考えすぎてこの状況から逃れたかった俺は
そんなの面倒くさいから別れよう
と返信した。なんであの時電話してあげなかったのか、なんでこんなメールをおくったのか、今でも悔いが残り自分が許せない。一番許せないのはお前のこと分かれなかったこと。
その後おまえからのメールがかえってくることはなかった。
八月三日夜の十時頃お前の母から電話がきた。お前が用事あるといい出かけたまま帰ってこなかったから俺のとこにいるとおもったらしい。
もちろんくるはずもなく遊びにいってるんだとおもった。
二時間後にまた電話がなった。
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