遠い君へ
まむ
^4/5-23:01
少し前…君は凄く凄く近くにいた。
手を伸ばせば届いた。
名前を呼べば振り向いてくれた。
今、手を伸ばして何を掴めるだろう。
名前を呼んで何になるだろう。
手を伸ばしたって、そこに君はいない。
名前を呼んだって虚しい静寂が自分を襲うだけ。
分かってる。
けど、掴めやしないかと手を伸ばす。
君がまた振り向いてくれないかと名前を呟く。
自分が辛くなるだけなのにね…。
凄く凄く遠い君。
家に行けば会えるけど、きっとそんなの意味ないよね…。
私はもう君の彼女じゃない。
君の彼女だった私は君に一番近くいれたのに…あっというまに赤の他人。こんなに遠くなっちゃった。
近くて遠い。
だからこそ辛い。
いっそ死んじゃお―か。
死んだらもっと遠くなるけど、辛くなくなるならそれもいい。
馬鹿だとか生きたくて死んだ人の気持ちを考えろとか言われても、そういうんじゃないんだよ。
生きててよかったなんて今は思えないよ。
それくらい君の存在は大きかったんだ。
諦めきれない。
でも、君のためには諦めなければならない。
矛盾ばっか。
私以外の事、好きな君なんて大嫌い。
でも、大好きだから忘れれない。
また君の近くに行きたい。
私の事、好きって言って欲しい。
いっその事、嫌いって言って欲しい。
また、君の彼女になりたい。
遠くて近い君。
君は最低で最高な私の彼氏でした。
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□@カキコミをする
[1]咲
^4/6-08:52
あたしも同じです。
両思いだったのに、
怖くて手を伸ばせません
でした。
気が付いたら彼は他の子を好きになっていました。
今でもあたしの特別な人。
でも、彼の幸せを考えたらあきらめなきゃいけない。
矛盾してばっかりです。
あたしはもぅ度だけで
いいから、彼の特別に
なりたいと思っています。
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