大切な妹
私は今、教育学部の大学２回生です。
私には２歳上の兄がいます。その兄は小学生のころは学習障害を疑われるほど、言葉の発達や行動の発達が遅れていました。両親はそのことが気になったせいか、私にもよくあたっていました。
そして私は習い事を沢山していたことで、学校からの宿題をする時間に限って眠くなって寝てしまい、両親はそれを怒って叩いたり蹴ったりとしてきていました。酷いときには、ガムテープでぐるぐる巻きにされ森に放置されたり、庭に放置されたりしていて、いま考えれば虐待になると思います。
兄なんて、縫うほどの怪我をおったこともありました。
こんな日々が続いたとき、私たちには妹ができました。妹が産まれてからは当分虐待が続きましたが、妹が大きくなるにつれ『叩いたらダメ。泣いてる。可哀想。』と妹が泣いて両親にすがりつくようになり、そのころから両親が虐待をしてくることは、全くなくなりました。
兄と私はそれ以来、妹を大切にするようになりました。
妹のお世話や遊んだりするうちに楽しくなり、私は[教師になろう]と思うようになりました。兄も同じように感じていたみたいで、介護士という職につきました。
そしてさらに私は中学生のとき、あるいものですがイジメにあっていました。もうこれ以上イジメられたくないと思う気持ちから、いつの間にやら『死のう』と思っていました。そんなあるとき本当に辛いことがあり『明日死のう』と決めていた日がありした。その夜、日頃見ない夢を見ました。その夢は、妹と一緒に電車を見に行くというものでした。線路を見て回り『電車がくるから避けとこう』と線路から出たとき、何回呼んでも妹は線路上にいました。『早くしないとひかれて死んじゃうからこっちおいで』と私が言うと、妹は『…お姉ちゃんはこれと同じことしようとしてるよ』と言われ、私はゾッとして『死なないからこっちにきて』と言って妹の手を引いて電車が通ったところで目が覚めました。そのあとは死ぬことが怖くなり、そのあとは寝ることができませんでした。このとき私は偶然かもしれませんが妹が私の命を救ってくれたから、これから必死に生きていこうと思いました。
そんなことも忘れたころの高校生。またクラスの仲間割れに我慢できなくなり、自分はクラスでの居場所がありませんでした。そんなあるとに再び命を粗末にしてしまいそうになったとき、ある夢を見ました。そこには妹がいて『…また同じことしようとしてるよ』と言われて目が覚めました。
私は再び妹に命を救われたのです。
私は妹から両親からの虐待を救われ、教師という夢をもらい、命を２度も救われました。
妹がいなかったら私はもういないと思うぐらい、私にとって妹は一人の人間として大切な存在です。８歳も離れているのに、本当に本当に大好きです！
今後妹が壁にぶつかったとき、自分が助けてもらったように妹の力になれたらと思います。そして妹だけでなく、誰れでも人のために動ける人間になろうと思います。今度は自分が夢を与える立場になりたいです。
妹ちゃん、ありがとう！
長文、すみませんでした。
読んでくださったかた、ありがとうございました。
おれにも大事な妹がいます。
日頃喧嘩ばかりだけど本当は大好きだよ
いつまでも大倉忠義くんが大好きな優しい女の子でいてな
コメントなのに妹への思い書いてすいませんでした
かっつんさん！
読んで下さってありがとうございます。
お互いに妹を大切にしていきましょ～ね(^-^)/
のろけ話ですか？
