大事だった弟
僕が小３の時に小さなｺﾞｰﾙﾃﾞﾝﾚﾄﾘﾊﾞｰの子犬が我が家にやって来た｡
初めて犬を飼う事に戸惑いを抱いてたけど可愛くて仕方がなかったからすぐに慣れた｡ その後毎日学校行く前に散歩に行き､学校から帰って来たら散歩に連れて行った｡全然めんどくさいとか思わなかったし逆に楽しかった｡テレビ見る時も寝る時もいつも一緒だったし毎日玄関でお迎えしてくれた そんな日が７年ぐらい続いた｡ けど…急に元気がなくなりエサも少ししか食べなくなって病院に連れて行くと……｢もぅ長くないかもしれない｣と言われた｡僕は初めて崩れ落ちて泣いた｡家に帰っても涙が止まらず泣きまくった……
獣医に長くないと言われた１ヵ月ぐらいたった頃からずっと寝たきりになっていた｡僕は毎日側を離れなかった…最後はみんなで送ってやろうって決めてたから｡
しかし僕が朝起きてみるとレオは立ち上がっていて尻尾を振りながら散歩をねだって来た｡僕は驚いたけど散歩に行った それが最後の散歩だとは知らないまま…
散歩から帰って２時間後 レオは天国へ行った｡静かに僕の膝の上で……
涙が止まらなかった
ホントにレオには感謝で一杯だ｡
レオは本当に最高な弟だった
やばい(´;ω;`)
うちにもレオくんて名前のゴールデンレトリーバーがいました。
腫瘍みたいなたんこぶみたいのが喉のとこに出来てしまって亡くなってしまったけど…
今でもたまに考えたりしてます(´・ω・)
ペットといえで家族ですからねぇ…
悲しいですよね
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